30年ほど前に新卒で入社した時上司から 「報　連　相」が最重要だと釘をさされた。 報告、連絡、相談のことである。 常に指示を待って、言われたことを正確にやるのが優秀な社員だと。 現代はどうだろう？ 企業が従業員に求めることは 「主体性とコミュニケーション能力」だそうだ。

今年の8月で52歳になる。 バカボンのパパ41歳。 磯野波平で54歳。 本人は自覚がないがオジンだ。 年齢を自覚すると大人しくなるので自覚しないようにしている笑 しかしまわりは”そのように”扱う。 誰からも注意されない、アドバイスされない。 社長という肩書があるので

広告代理店から市役所の待合所にモニターがあるので そこに動画の広告を出さないかと営業された。 動画作成費は毎月に広告料金に込みでいいという条件だった。 ぜひ、やりたい！と契約をした。 動画広告の作成の打ち合わせをするとテンプレートの動画100種類から選ぶ方法だった。 他の

自分で商売をはじめると最初のお客さんは誰になるか？ 一番多いのは家族、友達だろう。 知名度がないのに、知らない人が行列をつくるくらい繁盛することは珍しい。 しかし、友達からは利益をとりにくいのが日本人の国民性だろう。 では友達の気持ちになってみよう。 仲良しが夢を叶えて

コロナは社会を非常事態にした。 戦時中のように自粛を強制されて特例が乱発された。 その政策のおかげで 医療崩壊はせず、町に失業者があふれることはなかった。 倒産件数も戦後で最低の水準という。 お金をバラ蒔きすぎてバブルができたこと、 国の借金が莫大に増えたこと。 これ

外資では日本マイクロソフト、日本企業では日立が週休3日を導入するらしい。 新しい試みは定着するだろうか？ 日本で最初に週休2日を導入したのは松下電器産業（現パナソニック）である。 経営の神様といわれた松下幸之助氏。 「社員は家族」「一人も解雇はしない」で有名な成功者である

第一生命が毎年3月に調査結果が発表されている 「なりたいもの」の結果が興味深い。 高校生 1位　（男）会社員（女）会社員 中学生 1位　（男）会社員（女）会社員 小学生 1位　（男）会社員（女）パテシエ 高校生が現実的に会社員を選ぶのは理解できるが、 小学生が会社員になりたい

金太郎の物件は自社物件でなくて賃貸だ。 立地を優先するために築20年以上の物件を借りることも多い。 過去にトイレが和式の物件がいくつかあった。 前の店子が使っていたので汚い訳ではない。 会社の資金が回っていない時期に、そんな物件で店舗を出す時がある。 トイレは和式だがキ

4月からうまい棒は10円から12円に値上げされた。 子供の頃から10円だった。 当時はコンビニがなくて100円を握りしめて駄菓子屋で買い物したのを覚えている。 40年も値上げをしなかったメーカーの企業努力もスゴイが日本のデフレは長かったと感じる。 金額は2円だがパーセント

営利、非営利と世界にはたくさんの組織がある。 よく組織はトップで決まると言われる。 会社を経営して15年経つが色々なトップとお会いした。 もちろん素晴らしいトップと素晴らしい組織もあるが いまいちのトップと素晴らしい組織もある。 残念なトップと残念な組織もある。 気に

読書は子供の頃は苦手だった。 漫画は読むが活字を読まないので母親が困っていた記憶がある。 当時の読書に対するイメージは、漫画は娯楽で読者は勉強だったからだ。 しかし高校生の時に友人から勧められた菊池秀行氏の本を読んでから ハマった笑 自分の空想の世界が広がりワクワク、ギラ

コロナ禍でデジタル社会が加速している。 働き方は自宅でテレワーク 会議はZOOMで お腹が空いたらウーバーイーツで宅配 欲しいものはAmazonで通販 支払いはPAYPAYやVISA 問い合わせはAIチャットボット 休日はネットフリックスかYouTubeを観てからス

世界の平和が脅かされている。 平和の維持のコストは平時には気が付かない。 プーチンがウクライナへの進攻を決断できた理由に ウクライナが核兵器を持っていないことが大きい。 旧ソ連の時にはウクライナには核兵器が配備されていたが、 冷戦終結後に世界の大国らが核拡散を恐れてロシアに

ロシアがウクライナに軍事進攻した。 たくさんの民間人が亡くなっている。 ウクライナの抵抗が想像以上強く焦るプーチンは 核兵器の使用もチラつかせてきた。 子供の頃、テレビでベルリンの壁が破壊されるのを観て人類の未来は明るいと 感じたことを覚えている。 まさか、こんなに早く時

今年の冬は寒い えらい学者たちは「地球は温暖化でたいへんだぁ～」と 言っていた。 そういえば学生の時に「あと30年以内に石油は枯渇する」と習ったことがある。 コロナが蔓延し始めた時に 「ロックダウンするので買いだめしないと危険ですよ」と 親切に教えてくれたこともあった。 「

ビジネスで大きな目標を立てている人もいるだろう。 大きな目標のいいところは ”今までの自分では達成しない”が成長すれば可能であるので 成長することが自分に強制されることだ。 他人からだとパワハラだが、自らだとチャレンジになる。 しかし途中であきらめたり心がしんどくなることあ

岸田政権が樹立してから日本の株価が下がり続けている。 東証の株取引の70％が海外の投資家なので、 国内の岸田政権の支持率は高いが、海外投資家からは不信感が積もっている。 ”新しい資本主義”という言葉は響きはいいが中身が理解できない。 まず、給料を上げる（分配）そしてみんな

ビジネスの成功、政治家での大臣、大企業の社長など 立身出世を願っている人。 昭和に比べると令和では減ったと思う。 日本が物質的に満たされて成熟社会になったからだろう。 これから夢を叶えようとしている人へ老婆心ながら一言。 最初から成功するつもりで”正しい方”を選ぼう。 収

会社経営をしていてどんな人材が欲しいか？ どんなパートナー企業と組みたいか？ やはり、頭が良くて生産性の高い人がいい。 ビジネスは数字（利益）を上げないと継続できない。 キレイごと並べても能力の低い人を雇用し続けたり、 パートナー企業に仕事を振っても儲からない。 と、

仕事を選ぶのは人生を選ぶのと近い 何を大切にしたいかや、現在と将来のどちらを優先するかで 最適解は違ってくる。 お金より時間を大切にしたいなら定時に終わる地方公務員などがいいだろう。 （コロナ禍で忙殺されている部署もある） 将来より現在を優先したいなら競争があまりなく緩いだ