From:南 憲司
今年でインバウンド協会(社団法人中部インバウンド協会)の勉強会に入って足掛け5年ほどになります。
元々
浅草の免税店に中古ブランド品を卸していました。
東京のパートナー会社からブランド品を預かりそのまま免税店で販売していました。
観光バスで中国人が来て爆買いで中古ブランド品が売れていました。
お土産屋さんも勢いがありすごく儲かっていました。
爆買いが下火になりコロナでトドメになりこのモデルは終了しました。
ただ日本のリユース品を売ることはとても魅力を感じて色々辿ってインバウンド協会に勉強させてもらいに加入しました。
現在、なぜか理事長になり色々な経験をさせていただいています笑。
そんな中、昨年、原田マハという作家の本で
"たゆたえども沈まず”という本に出会いました。
この本はゴッホの生き様を描いた史実に基づくフィクションです。
登場人物の中に浮世絵をヨーロッパ人に売りまくる日本人画商が登場します。
浮世絵は効果なアートとして当時パリ発でセレブに大人気になっています。
そもそもは浮世絵は日本から陶器を輸出するときに割れないように新聞紙のように(浮世絵)で包んでいたもので当時日本ではありきたりのサブカルチャー的なものでした。
その価値を伝えアートにしてゴッホの絵画の中に出てくるほど影響を与えた”日本文化”ジャポニズム
この話からインスピレーションを得て日本に捨てておかれている良さの価値を伝えてそれを世界に売りたい!と思ったのでした
続く
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