【複業スクール】バブルとは
From:南 昭和

金融緩和によって市場にお金が大量に増えると景気がよくなる。
企業は設備投資をして、個人も消費をする。
金利が低いのでローンを組んでも支払い額の総額があまり変わらないので平気。
これは社会が幸福になるので喜ばしいことである。
問題は ”欲しい訳でなくて買う人” が増えること。
いわゆる ”値上がり利益” を期待して買う人が増えること。
昔ヨーロッパでチューリップバブルがあった。
チューリップの球根が年収の10倍で取引されて、それが急激に下降した。
チューリップの球根が欲しいのでなくて ”値上がり利益” を期待して買い漁っていた。
現在、ロレックスが異常に値上がりをしていた。
スポーツ系のデイトナ、サブマリーナなどは1年で1.5倍以上という値上がり、
自分が使うのでなく転売目的の売買が多くなっている。
狂乱の最中は「インフレになるから」 「新興国で新しく金持ちが増えるから」と もっともらしい理由で買いが買いを生む。 自分が欲しくて買った人はいいが、 ”値上がり利益”を期待して買った人は そろそろ利確した方がいい頃と思われる。
◆社長ブログ一覧はコチラ
https://www.kintaro-marketing.com/blog/categories/syatyoublog
◆Instagram -南 昭和【自立した生き方】成長/経験/insta-
https://www.instagram.com/kintarouminami/