From:南 憲司
私がネガティブな情報や表現など、心を下げるような情報に触れないようにしていると考えているのと同じように自分から発信している情報も他の人から日々選択されています。
最近、吉野家の偉い人が社会人学校かどこかで言った言葉が大問題になっています。
この数年情報の中身や発信について表現方法や喩えなどいわゆるネガティブな印象を与えるものは強烈に排除されてきています。
私くらいの50代の中では、今までありだった表現、むしろここに真実がある、
と思っていたこと
例えば、
汚いけど美味しい店、
口が悪いけど本気で向かい合う
殴られたけど愛情を感じた
たとえが下品だけどわかりやすく面白い
ブラック企業だけど皆で頑張って大きくした、、、
という話は面白おかしく、ある時は面白エピソードとして認知されていました。
さて最近は、汚い、不潔、野蛮、下品、反社会的、ブラックといった
”見せかけ”も触れると不愉快だ、という集団的な認知が広まってきています。
私などの50代が今までの感覚で話すと ドン引き、炎上の可能性があることを
しっかり認識して発信の表現を変えていく必要を感じています
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