From:南 昭和
現代社会においてオンリーワンの商品やサービスを扱うことは難しい。
特許などで守られていない限り、すぐに模倣される。
何が起こるか?
過当競争による安売りだ。
安売りは利益を生み出せないのでお互いに傷ついてレッドオーシャンに突入する。
例えば、”いきなりステーキ”
顧客の回転率を上げてステーキを安い金額で提供する。
スゴイ業績が良くてあっという間に全国に店舗ができた。
その後”やっぱりステーキ” ”ステーキ松屋”などマネ後発店もたくさん出店された。
違いがあまりないので立地の良さで客は店を選ぶ。
では、同じステーキでも鉄板焼きはどうだろう?
目の前でシェフが焼くステーキは、
食事がアミューズメントでありエンターテイメントだ。
”肉を食べる”という食欲を満たすこと以外の心を満たしてくれる。
まさに価値を付加されている。
個人が大量に仕入れて、大量に売り、薄利で儲けるのは、
資本の大きい会社にやられてしまう。
個人での商売は
「いかに付加価値をつけて利益を大きくするか?」で勝負すべきである。
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