From:南 憲司
横浜に数年前から古物事業の先輩として色々勉強させていただいている
業者さんがいます。
ここは40年ほど前から切手を中心とした売買からスタートして今は骨董品、陶器、切手、お酒、など様々なものを扱っています。
ネットもヤフオクが始まった頃からやっていて履歴を見せていただくと取引数、評価ともに業界では日本有数の莫大な数と実績でした。
色々とお話を聞かせていただいてネットでの販売や買取について気がついたことがありました。
それは”評価”の価値です。
1日合計100万円分以上の取引を毎日毎日やって、小さな取引も大きな取引も実績として積み上がっていきます。
お客様の高評価がチリの用意積み上がってとてつもない財産になっていることを目の当たりにしました。
例えば、私たちの会社でヤフオクに出しても値段がつかないか安くしか落札されないブランド陶器や磁器がそれなりの価格でしっかりと落札されていくのです。
この会社のオークションサイトにはしっかりしたコレクターやマニアを惹きつけてこれくらいの値段で買うのが当たり前というスタンダードができているのです。
私たちの会社では売れなくて困ったものがこの会社のIDのヤフーオークションを通すだけでしっかりとした製品として価値がついてしまうのです。
当たり前と言えば当たり前ですが、このIDをもし資産だと考えるとどうでしょうか。
ほぼ自動的に価値を生み出すネット上での資産。
扱う量を増やせれば利益は何倍にもなります。
”評価”はネット社会での資産として改めて再定義の必要性があります。
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