【複業スクール】地元に眠るチャンスを探して【前編】
- 金太郎マーケティング
- 6 日前
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From:南 憲司

余っている“農地”と、動き出した知人の話
最近、中部インバウンド協会でもお世話になっているMさんが、社員の方と一緒になんと農業法人を立ち上げた、という話を聞きました。
社員の方の息子さんが三河地区で果樹園を経営していて(農家)そのノウハウで農業法人を作ったそうです。(実績がいる)
農業法人といっても、農地を買うことができる資格がある法人です!
(農地を購入するには、農地法第3条の許可を得た「農業生産法人(現在は「農地所有適格法人」)」である必要があります。)
これが、いまの時代の流れと非常に合っているなと感じました。
というのも―― いま日本各地で、農地が余り始めているんです。
農家の高齢化が進み、70代・80代の方たちが、野菜やお米を作るのを辞めたい。でも後継者がいない。 誰かに土地を引き継いで欲しくても、農地は農業者にしか売れないルールがあるため、なかなか手放せない。
子供はお勤め人で農業なんてとても体がついてこない
しかも、放置していると固定資産税がかかる…。草はボウボウ土地は荒れ果ててしまいます。 この「持っているだけで負担になる農地」をなんとかしたい―― そんな声があちこちで聞こえてくるようになりました。
■ タダみたいな値段で使ってほしい
実際に調べてみると、**「買ってくれなくていいから、使ってくれさえすればいい」**という農家さんも多いそうです。
「できたお米を少し分けてもらえればそれで十分。あとは自由に使ってください」と言ってくれるケースも。 買うのではなく(利用権”として借りて耕作する)というスタイルが、少しずつ広がっているようです。
つまり、地元にはまだまだ眠っている資源がある。
それを活かせる人たちが、いろいろと動いているのを感じます。
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