【複業スクール】人が減っても、仕事は回るようにできる
- 金太郎マーケティング

- 6月6日
- 読了時間: 2分
From:南 憲司

AI時代に向き合う──。それは、未来の話ではなく、すでに足元の現場でも始まっていることだと感じています。
金太郎ではこの2年の間に、大きな人員の変化がありました。
* 一人は定年退職
* 一人は出産育児による長期休職
* もう一人はベテランパートさんの卒業
この3人が抜けた後、今は正社員1名とパートさん2名の体制で事務業務をまわしています。 一見すると「大変そう」と思われるかもしれませんが、実際には、仕組みを整えることで前よりもスムーズになった部分もあるのです。
人が減った分、仕事の見直しは徹底的に行いました。
* 「引き継ぎ」を機に、どんな業務があるのかを全部洗い出し
* 2度手間になっていた作業や、実は紙に出す必要がなかった仕事を削除
* ミスが起きやすいところは、ダブルチェックの仕組みをつくる
つまり、“人に頼る”のではなく、“しくみに頼る”体制に少しずつ変えてきました。
そして、これはAIとかITとか、難しい話じゃありません。 目の前の仕事を少しずつ整理して、「見える化」していくだけ。
そうすることで、経験が浅いパートさんでも仕事の全体像がつかみやすくなり、 「ここまで任せていいな」という信頼と権限の拡大にもつながっています。
「人が少ないからできない」ではなく、 「少ないからこそ、やり方を見直す」―― これが、これからの働き方の一つの答えなのかもしれません。
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#複業 #起業 #名古屋

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