【複業スクール】海外WEBマーケティングとアリババ報告(前編)
- 金太郎マーケティング

- 7月11日
- 読了時間: 2分
From:南 憲司

前編:「海外WEBマーケティングとアリババ報告(前編)」
インバウンド協会のご縁で、アリババのネット展示会に出品を始めて約10ヶ月が経ちました。
目的は“売る”というよりも、BtoBで継続的に扱ってくれる取引相手を見つけること、でした。
日本の伝統的なものや職人技が詰まった商品を、海外のマーケットに向けて出してみる取り組みです。
扱っている商材の中で、正直、何が売れるのか、最初はまったく読めませんでした。 ただ、やってみなければわからない。そう思って、いろいろ出品しました。
10ヶ月経った今、なんとなくですが、少しずつ見えてきたことがあります。
引き合いが多かった商品:
* 抹茶 (圧倒的1番)
* 特殊なヘアブラシ
* 包丁(刃物)
* 着物の帯をリメイクしたバッグ(1回のみでしたが大きかった)
逆に、ほとんど反応がなかった商品:
* 和小物
* ドリップコーヒー
*
そして注目すべきなのは「刀」。 引き合い(商談)はゼロだったのに、他の商品よりも多くクリックされていたんです。
これは意外でした。 ただし、実際に写真を出していた刀は竹製の「竹刃」でした。
本物の金属刃は表示規制(武器扱い)の関係で見せられなかったため、
見た人には「武器なの?おもちゃなの?」と伝わりにくかったのかもしれません。
反応を数字で見ると、「感覚」では気づかないことが分かってきます。 とはいえ、クリックはあっても商談に至らない。 これは、ただ興味を持ってもらえたというだけで、“売れる”とはまた違う話です。
このあたりから「海外向け」とひと口に言っても、甘くないという現実がじわじわと見えてきました。
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