From:南 憲司

事業再構築補助金の第2次公募が終了しました。
後3回ほど公募はするそうです。
私どもでも何か新規事業として補助金を使って思い切ってやれないかを思案していましたが
現在、めぼしいものがないと同時に、自分たちの本業である買取店舗の展開に動きが出てきたので今ある経営資源はそちらに全力で集中します。
私は年中何か新しいことやれないかを探している人間なので、
自分のビジネスに集中しよう! ということをいいう資格はないかもしれませんが、
一番稼ぎやすいのが自分の今やっているビジネス、ということはままあります。
最近、自分自身ののビジネスの改良改善の余地がたくさんあるにもかかわらず
儲からない、何か他に儲かる業種はないか、儲かる仕事はないか、という話を身近で
聞くことが多くなりました。
これはもちろん新型コロナの影響があると思います。
業種転換、業態転換、新分野展開などを考えている方も多く見えますことは、もっともなことだと思います。
また業種転換から新しく勃興する会社もあると思います。
ただ今一度、自分状態が事業が本当にコロナの影響なのか、それとも他の要因なのかを考えてみることは無駄ではないと思います。
コロナをきっかけに、飲食店も売り上げが上がる店と苦しい店に分かれました。
お店のコンセプト、マーケティング、商品、サービス、競合店との立ち位置な、接客、原価など
改良、改善の余地はないか一生懸命考えることで、現在のビジネスをよくすることができるかもしれません。
もし他の業態にチャレンジするとしても一生懸命考えて改良改善することで、最初からやるときのスタートが違うかもしれません。
他のことをやれば解決する、という安易な考えではなく他の業態でも厳しい競争が待っているということを忘れないようにしたいです。
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