【複業スクール】社長塾編 ブランディングを分ける
- 金太郎マーケティング

- 11月13日
- 読了時間: 2分
From:南 昭和

個人事業も大企業もブランディングは重要だ。
今回はこれを深堀りしたい
まずはブランディングの特徴
➀長期的なのですぐには売上にならない
②ブランドを確立するためには一時的な損失もある
③ブランディングが成功すると広告費が大きく下がるので利益がでやすい
④ライバルとの競争に巻き込まれないので高単価になる
⑤指名して来店するので契約率が高い
理解を深めるために比較すると
マーケティングは競争を前提に売る戦術(短期)
ブランディングは競争せずに売れる戦略(長期)
次にブランディングとして何を?が出てくる
「企業ブランド」
「事業ブランド」
「商品(サービス)ブランド」
「個人ブランド」
これを理解してないと闇雲にやってしまうが効果がない。
例)世界のトヨタは企業ブランドとしては一流だった。
高利益を狙って高級車を販売したがベンツ、BMWなどに勝てなかった。
そこで事業ブランドとしてレクサスを立ち上げて高級車の事業ブランドとして育てた。
現在では日本の富裕層はレクサスが一番人気である。
ブランディングにも深さがある
浸透と特徴の認知
例)ハンバーガーといえば?
➀浸透
日本ではマクドナルドかモスバーガ―と答えるだろう
これは市場が2強に浸透されている
例)では、マクドナルドの特徴は?
「安い、はやい」
ではモスバーガーの特徴は?
「健康的、落ち着く、美味しい、少し高い」
この2社は顧客ターゲットが違うので、無理な策で競争をしなくても済む。
ブランディングはデザインなどの
外見のカッコ良さだけと思い込んでいると効果は望めない。
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