【複業スクール】社員や職人をタレント化する
- 金太郎マーケティング
- 2021年2月26日
- 読了時間: 2分
From:南 憲司

最近、さまざまなオンラインのプレゼンテーションに参加していろんなプレゼンテーションを受けています。
またバーチャルツアーなどの新サービスを体感してみて感想を述べあったりしています。
ここで感じたことは、ただオンライン上でサービスやプレゼンをするというところから、一歩進んでプレゼンする人とされる人が今までより個で繋がる(ような)設定にする方が
満足度が高いということです。
例えばシェフがキッチンツアーをオンラインでしながら一緒に料理を食べるオンラインサービス。
もちろんレストラン側が売りたいのはお料理です。
ただ参加した自分の感想は、料理はもちろんなのですが、
そのシェフがなぜバーチャルツアーをやり出したのか(コロナでどれだけのダメージだったか)とか、どういう修行を経て今の店をやっているのかとか、なぜこの料理にメニューをしたか、そもそもなぜシェフをやっているのか、さらには休みの日には他のレストランで研究しているのかなど
もはや料理人というよりは”タレント料理人”としての職業を定義すべきだと感じました。
プレゼンする社員も”タレント社員”として自分を売りながらプレゼンテーションする、
骨董品の鑑定士が自分のヒストリーを話しながら骨董品の品物の解説をする。
ワインの農家が最近は蕎麦にハマっていますと言いながら農園をバーチャルツアーするなど
商品やサービスを売るのではなくそこに携わっている”私”を商品にしてフアンを作ってコミュニティにするビジョンは面白いです。
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#複業 #起業 #名古屋
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