From:南 憲司
今のアマゾンの本のサジェスチョン、YouTubeのおすすめ動画、Yahooの広告など多くのプラットフォーマーは我々の個人データを分析してその嗜好や行動パターン、属性や人格などを分類して、その人の好むであろう提案や情報をたくさん見せるようにしています。
また、何者かにとって都合の悪い情報は見せなかったり拡散できなくすることも可能な状態になっています。
私たちにとって情報が偏っていてそればかり見ていると、どこに中立らしい基準があるのかがわからなくなってきます。
自分が当たり前で、当然皆も当たり前だと思っている社会などへの見方が
実はとんでもなく偏っていたということに気づくことさえなくなる可能性があると感じます。
似た価値観同士が偏って集まり、分裂や衝突を引き起こしやすいのではないかと感じています。
AIのように数多くの情報の中からその人にあった好みの合うものをサジェストする
ではなく人としての生き方や本質を根底にしたサジェスチョンをしてくれる人や場所がますます大事になってくるとおもます。
情報を吟味して選別してくれる”人”です。
そのような人をを勝手に”インフォメーションソムリエ”と名付けています
ソムリエの生き方、本質だと思われること大事だと思うことの
フィルターを通してあくまで本人の主体性を育てながらサジェストする、
自分のエゴサーチを代わりにやってくれて
ダメージがないように伝え方を工夫して(ネガティブ情報を)伝えてくれる。
こういう仕組みが今もうあるのかなと思いました。
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