From:南 憲司
1年ちょっと前に、10日間の断食(ファスティング)を夫婦でしました。
たくさん食べていると知らず知らずに身体に負担がかかっていて調子が悪くなったりしています。
同じだけ食べても年齢を重ねて、活動量が減ると体脂肪も増えてきます。
断食といっても、栄養士の先生に毎日、食事を見てもらって3日の準備食、3日間のファスティング、4日間の回復食というプログラム形式です。
プログラムの途中から、鼻が敏感になり、お腹が減って減って、終わったら何食べようと食べ物ユーチューブばかり見ていたことを覚えています。
終わってみるとファスティングを機会に身体の見た目が自分でも明らかに若返ったと感じました。
もちろん体脂肪が落ちてスリムになり体が軽くなったのはいうまでもありません。
最近わかっている生化学の分野でのファスティングの効果としては
ユニークなのは
○エピジェネティクスという理論では
DNAレベルで長寿遺伝子のスイッチがオンになる。
○オートファジー(ノーベル賞 大隈教授)という理論では
自分の細胞の中を分解して再生するシステムが活発になり
癌細胞や働かなくなった古い細胞を分解して再利用する。
などがあるそうで、実際長寿の研究のなかでカロリーを減らすと生物は長生きすることがわかっています。
というわけで今年もやっています。
本日で5日目になっています。
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