From:南 憲司
6月12日
インバウンドが止まって、旅行業界の方は非常に苦しくなっています。
名古屋中心部でもホテル建設が多くまだ、出来たばかりのホテルや建設中のホテルがたくさんあります。
ホテルの一階には朝食会場を兼ねた飲食店があり、ホテル客で安定した経営をできると見込んで出店したはずです。
特にインバウンド客目当てのホテルに入っている飲食業ごとこのままでは淘汰が始まるかもしれません
さて、マスクが中国でたくさんの会社が生産に乗り出して、過当競争になっているニュースが出ていました。
ビジネス的には、コロナで品薄になった関連は一旦収束して来ました
今後は現在の業態で事業が継続できるのか、コロナ時代に適応した新しい工夫をどうするのかの試行錯誤の中にいます。
より早くうまく行っている変化をキャッチして、また自ら試行錯誤することでよりうまく適応する、または業態をかえる、または業界自体をかえる、といった変化が必要になると思います。
私のいる古物業界にしても、最近では古物業界市場(買い取ったものの業者市場)に個人のネット販売をされている方が大勢来て、コロナ前の3倍の人数で溢れた市場もあります。
コロナによってネット販売を手掛ける個人が激増して売り物を探す人が増えたためと思われます。
ヤフオクやメルカリで身の回りのものを売った後は仕入れルートを探さなければなりません。
街中ではウーバーイーツで走っている人を多く見かけます。
個人でネットやアプリを仕事を見つけて行うインフラとして使いながら収入を得たい人が増えています
こういう人のためにサービスを作れるとビジネスになるかもしれません。
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