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【複業スクール】”他人資本”を活用する【Part1】

執筆者の写真: 金太郎マーケティング金太郎マーケティング

From:南 憲司


ニュースの記事で、とある新興のスイーツの製造販売の企業が、

売り上げを伸ばしていく過程で、有名なお菓子メーカーや、

ブランドとタイアップした商品を開発することで、

メディアやニュースに取り上げられ

自社ブランドの知名度を短期間で飛躍的にあげていく話があった。


ビジネスで必要な資本は人、物、金 と言われている。


私は、この3つは”自己資本”である、つまり自分でお金をためて

自分で設備を整えて、材料を仕入れたり、店を構えたりし、

人を雇いいれなければ商売を始めることができない、と捉えていた。


だから出来ない理由を、お金がない!人がいない!、チャンス!

がない、と自分以外の事のせいにしていた。


20代前半の時、4つ上の先輩について行って、

ラーメン屋を事業として始める事になった。


若い我々にはお金もなくバブルの残り香がまだ残る90年代中ば

稼ぎたい情熱しかなかった。


そして、先輩はわずか半年の間に自分の婆ちゃんの家と田んぼを

担保に銀行から事業資金を借り、店舗は初期資金なく大家さんに

什器代を出してもらって家賃&リースで返済する事で口説き落とし、

従業員は給料出来高出世後払いの(わたしを含めた)若者3人を

夢を語って確保して名古屋の盛り場のど真ん中にラーメン屋を出店

したのだった。


気合と根性と智恵と夢とその他諸々で”自己資金”がなくても”他人資本”

を使えばこんなこともできるのかと目からうろこだった。


現在では、小資本でスタート出来るビジネスが多くある。

これは、低価格で”他人資本”のインフラが使えるようになったからだ。


インターネットやアプリを使って、簡単に他人資本へアクセスが

出来る様になったからでもある。


お金を借りるのは、銀行や国だけでなく、クラウドファンディングで

集めることも出来る。


お店も夜の営業のバルを昼間借りて、ランチを出す業態もある。


私がテレカで電話代を削減するビジネスを始めた時は、営業マンを

雇うお金がなかったので、他の会社の営業マンと協定を結んで

出来高で商材を扱ってもらっていた


車も社用車が無く、いるときだけカーシェアリングで使えば良い。

オフィスが無くてもレンタルオフィスで事務員も借りて営業が

出来る。


自分の持つ 『人』『もの』『金』 以外の資本を”他人資本”というとすると

冒頭の有名な会社とのタイアップは相手の会社の”ブランド”という

”他人資本”を活用して自社のブランドをはやく市場に認知させる

手法ということになる。


”他人資本”をうまく活用することで自分資本でしか出来ない

限界地点をいとも簡単に突破できビジネスのスピードを

圧倒的にはやめることが出来る。




#複業 #起業 #名古屋 

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