From:南 憲司

固定費の大きな部分を占めることが、多いのが
人件費です。
人を雇用すれば、毎月の給与、社会保険の負担、福利厚生費といった
直接の費用だけでなく勤怠の管理、給与計算、社会保険関係の書類など、
依頼すれば社労士さん報酬など間接的な固定費も大きなものです。
ですからスモールビジネスで人は雇わなければ、儲けは、
全て自分が取れるので大きいのです。
そしてそこで上手くいったと思って人を雇用すると、
苦しくなってしまうことが多いのです。
さて、人件費という固定費を削減するには、人を増やさない。 給与を低く抑えるということになりそうです。
ただ単に雇用を増やさなければ、今ある仕事が廻らなくなるか、
仕事の拡大が出来なくなることもありうる。
また、今働いている人も仕事の量が多くてパンクしたり、
給与が低いのでやめてしまったり、優秀な人材が寄り付かなかったりとなるかもしれない。
今やれることで工夫が必要です。
今、社内にある仕事、仕事の流れ、手順を精査してみる。
まずは、無駄をみつけてなくす。
例えば、
やらなくていい仕事は、ないか 連絡、伝達の仕組みが手間になってないか 二度手間の仕事はないか そもそもやる必要があるのか 外注やパートタイムにダウンサイジングできないか 他の人の空いている時間を組み合わせてできないか ソフトやアプリ、安いシステムでできないか
などなど
まずは、仕事を洗い出し考えてみる。
#複業 #起業 #名古屋
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