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【複業スクール】ストック型のビジネス②

執筆者の写真: 金太郎マーケティング金太郎マーケティング

From:南 憲司

最近では、ストック型のビジネスモデルを

サブスクリプション(定額制、定期購入)といっている。


略して サブスク 。


さて、私は、何かビジネスをするとき、最初に出口を考えることが多い。


ビジネスの出口とは、要するに最後はビジネスをどうしたいのか、という自分への

問いかけである。


大まかに分けて3つある


1.自分が死ぬか(潰れるまで)仕事をやり続ける

2.仕事をやめ誰かに売る (株式公開を含む)か譲る(継承する)か潔くたたんでしまう

3.仕事をやめオーナーとして残ったりして、自動的にお金が入る仕組みにする


私は大体3番出口を念頭に入れてやることが多い、というかほとんどだ。


数年前、北海道スイーツや焼き栗といったテイクアウト型の商材を

百貨店や催事場、駅の構内で屋台販売していた。


まだ今のようにキッチンカーや屋台があまりなかった頃である。


商品を選定して、店舗の軒先を借りて広告を打ったり、百貨店や、

駅の構内、催事場所などを営業して確保し、そこで催事販売をしていた。


これら実は仕入れのポジションがあまり良くなく、いい条件で仕入れることが

できなかったので全く儲からなかった。


さらにはナマモノの仕入れのリスク=破棄、運搬の大変さ、など


そもそも儲かる要素が少なくあっても1日20~30万の売り上げで

全く割りに合わなかった。。。


では、自分は何を3番として見ていたかというと、催事場所の権利のリストだった。


例えば、


関東だと、六本木ヒルズ、丸井本店を始め、JR上野駅、

飯田橋駅、など横浜駅地下 東急東横線の各駅構内

年末年始の 川崎大師、鶴岡八幡宮、といったピンポイント地点。


名古屋では三越百貨店、名鉄百貨店、福岡の三越

また、津々浦々のいくつかの商店街の祭りの時の軒先等々

全部で50箇所くらい。


駅構内や百貨店で催事をするには、取引口座を持っていないと

入ることができない一見さんお断りの世界。


また、年末年始の初詣催事は素人さんが入れない領域。


商店街は信用や紹介がいる。


そういったところをまとめて、新しく何か催事をしたい人や会社に

場所を紹介して手数料をいただくビジネスモデルを考えていた。


色々な理由で出口は 2番 仕事をやめ潔くやめてしまう になったが、3番 の可能性がなければ、やってみるだけ無駄、ぐらいに思う。


今、自分が手がけているビジネスをどうやって3番にするのか。


出口戦略を考えなければ、何のためにやっているのかわからなくなる。


そもそもただ食べるため、とか、好きだから、とか今儲かるからとかだけで今の仕事を やっている人もいる。


人生は有限だし、ビジネスモデル自体、寿命が短いことも多い。


サブスク 型のビジネスに転換することを考えることは無駄ではないと思う。



#複業 #起業 #名古屋 

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