From:南 昭和
起業や複業を始めたとき、 多くの人が陥ることは ”足し算”ばかりすること、
例えば、 洋服屋で起業したとしよう、 はじめは、男性のビジネススーツで勝負していたが はじめて起業して集客に自信がないため、 レディースを並べる。 次にビジネス靴。 カジュアルなものも並べて、 気が付いたら、”ドン・キホーテ風”の服屋さん。
大きな問題が2つ 1、「服は腐らないから無駄にならない」という考え
アカンやろ 商品を置いてる場所の家賃、 ビジネス街で家賃が、名古屋駅周辺なら坪12,000円で 東京の新宿は27,000円が相場である。 たったの2坪くらいを占有するだけで、年間で25万~35万も支出してる計算。
しかも、流行があるので服も鮮度がある。
2、「扱い商品を増やした方が集客できる」という考え
アカンやろ では、スーツを欲しいと思った客が、あなたの店をスーツ屋と認識しない。 大手でブランドを確立しているなら別だが。 あなたの店の隣に”洋服の青山”や”AOKI”ができたら 客はどっちにいくだろう? TVCMもガンガン流して、ブランドを確立している大手に行くだろう。 あなたが、個人でSNSで必死に対抗しようとも無駄である。
あなたが大手でないなら、”引き算”をしよう。
思い切って、 ”スーパービッグサイズ専門のスーツ屋”
普段、体が大きすぎて既成の服がはいらないことが多い方だけを 客としてねらおう!
サイズが大きいのにオシャレで流行りの商品。
近所に大手ができても、体の大きな人は あなたの店を選ぶだろう!
足し算は、自信のなさからやってきます。
商売は客とのつながりだけでなく、 商売人どうしのつながりも必要ですね。
金太郎の起業、複業スクールはお互いに 教えあう、助け合うコミュニティーをつくっています。
#複業 #起業 #名古屋
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